うつヌケーうつトンネルを抜けた人たちー

こんにちは。

 

今日は、田中圭一さんのうつ病脱出コミック

『うつヌケ』を読みました。

 

うつを経験した多くの人にインタビューを行い

どうやってうつトンネルを抜け出したのか

うつトンネルに入ったきっかけから抜けるまで抜けた後などを

かわいいイラストでレポートしています。

 

最初にこの本を書店で見かけた時に、

自分も燃え尽き症候群経験者としてかな興味があったのですが

このテーマの内容に自分の気持ちが暗い方に引っ張られてしまって

暗い気持ちから戻って来られなくなったらどうしようかと

手に取るのを迷いました。

 

でもまぁ、最近元気もあるし大丈夫だろうということで購入決定。

大判の漫画なので1080円と安定のお値段。

 

あらゆる職種のあらゆる年代の鬱の皆さんのエピソードが

あれ?今の自分もこれやん。ってなるものばかりでした。

うすうす気づいていましたが、私まだうつヌケしてない。(笑)

読んでる最中の感想のほとんどが

「わかる~」「あるある~」でした。

マジで笑っちゃいますよね。

 

こりゃ、トンネルにいる瞬間の私に強めのいじりをしてきた友達に

ムカついてもしょうがないですね。(笑)

逆に今までよくうまいこと返してみんなの笑いに変えてたよ。

えらい。えらい。(笑)

 

いや~、鬱こじらせて約8年。

あ、ハロヲタ歴も8年。…。

 

だんだん自分も鬱スイッチの稼働のタイミングを

つかむことができるようになりました。

あとはどうやってそれと付き合っていくかが私のポイントですな。

 

完璧じゃなくても大丈夫。

評価が低くても大丈夫。

 

これが私の魔法の言葉です。

完璧主義者な生真面目人間とかの通りすがりの人からすると

もっと頑張れやとか言われそうですが、

これ以上は頑張れません。頑張ったら心が死にます。

 

私は私の為だけにしか頑張りません。

私の為に休むし、私の為に働きます。

とりあえずわらっとこ。はっはっはっ。

 

さーて、24歳学生を楽しんでやる。

 

ではまた。